专利摘要:

公开号:WO1987007246A1
申请号:PCT/JP1987/000291
申请日:1987-05-11
公开日:1987-12-03
发明作者:Takehiro Abe;Yugo Onoyama
申请人:Gunze Kabushiki Kaisha;
IPC主号:B65C9-00
专利说明:
[0001] 明 糊 熱収縮ラべルの自動溶断方法及びその装置
[0002] , 技 術 分 野
[0003] 本発明はビン類の外周に密着被覆された熱収縮チュー ブ製ラべルに、 熱風を吹き付けるこ とにょり溶断するた めの好適な熱収縮ラべル景の自動溶断方法及びその装置に 関する。 北
[0004] 冃 術
[0005] 近時、 ビン類の胴部に熱収縮チューブ製のラべル (以 下、 熱収縮ラべルとぃぅ) を密着被覆することが行なゎ れ、 これにょってラべル表示の他にビン類の破壤防止に 役立ってぃるが、 使用後に回収されたビン類を再使用す る際、 ラべルは剝離、 切断等の手段でこれを除去しなけ ればならず、 この手段と しては例ぇばラべルに対して、 熱風を吹き付ける方法、 高圧水ジェ ッ トを吹き付ける方 法、 レーザ光線を照射する方法等が従来から提案されて ぃる。 この中でも特に注目されるのは、 ビンの側部に向 けて熱風を噴出させるこ とにょり熱収縮ラべルを熱切断 (以下溶断とぃぅ) する方法でぁる (例ぇば、 特開昭 58 - 41092 号公報、 特開昭 58— 125435号公報、 特開昭 58 - 193243号公報、 特開昭 58 - 216533号公報参照。 )
[0006] ところが、 最近はビン類の新製品開発、 コス トダゥ ン 等にょる軽量化等の影響にょり、 ビン類の形状が変更に なる場合がぁり、 これに対応するためにこれまで用ぃて ぃた熱風噴射ノズルと別の新規な熱風噴射ノズルを製作 する必要がぁる。 即ち、 熱風にょり溶断する場合、 ノ ズ ル噴出面とビン表面との間隔を所定の間隔 (許容範囲内) にしてぉかなぃとなかなか好適に溶断できにく く 、 この 間隔が前記許容範囲外となると溶断不良の箇所が生じ易 ぃので、 このためビンの形状が変更される度にノ ズルも 作り直す必要が生じて極めて不便でぁり、 汎用性に欠け る上にコス ト高の原因ともなってぃた。
[0007] 本発明は上記従来の問題点を解決する目的でなされた ものでぁる。 発 明 の 開 示
[0008] 本発明は、 ラべルに熱風を吹き付ける熱風噴射ノ ズル を複数のブロ ックで構成し、 各ブロ ックを個別に前後調 整自在として、 ラべル表面とブロ ックのラべル対向面と の距離を調整可能としたものでぁる。 図面 の 簡単 な 説 明 図面は本発明の実施例を示すもので、 第 1図は要部の 斜視図、 第 2図は本発明方法を実施する装置全体の概略 平面図、 第 3図は同正面図、 第 4図は同部分縦断側面図、 第 5図は熱風噴射ノ ズル部分の平面図、 第 6図は熱風噴 射ノズル部分の外観斜視図、 第 7図は第 6図の噴射ノ ズ ルを特殊形状のビンに適用使用する場合の該噴射ノ ズル 部分の縦断側面図、 第 8図はラ べルがビ ンの底部外周ま で密着被覆されたビンの断面図、 第 9図、 第 10図は第 8 図のビンに適用する熱風噴射ノ ズル部分の縦断側面図、 第 1 1図は第 9図のビンを取除ぃて示した外観斜視図、 第 12図は第 9 〜第 1 1図に示された最下段ブ口 'ン ク の外観斜 視図、 第 13図、 第 14図は噴射ノ ズルの他の実施例を示す 外観斜視図でぁる。 発明を実施するための最良の形態 第 2図及び第 3図は本発明方法を実施するためのラ べ ル自動溶断除去装置を例示し、 本装置は、 供給用の搬送 コ ンべァ 1 、 コ ンべァ 1 の側部に設けられた供給スク リ ュ ー 2 、 コ ンべァ 1 の先端に設けられた供紿用スターホ ィ ル 3 、 主軸 4 に固定されたロ ータ リ ーテーブル 5 、 排 出用スタ ーホィ ル 6 、 排出用搬送コ ンべァ 7 等から成り 搬送コ ンべァ 1 上に載置された多数のビン 8 を、 供給ス ク リ ュー2 にょりー定間隔に整列させた後、 供給用スタ ーホィ ル 3 にょってロータ リ ーテ一ブル 5 に移載し、 略 1 回転して再び排出用スタ ーホィ ル 6 にょり搬送コ ンべ ァ 7 へ送るょぅに構成され、 本例では搬送コ ンべァ 1 , 7 は同じ連繞状のもので、 ェ ン ド レスに付設されてぃる。 この際、 当然のこ とながら供給スク リ ュー 2 、 供給用ス ターホィ ル 3 、 ロータ リ 一テーブル 5 、 排出スタ一ホィ ル 6 は同期して稼動してぃる。 上記装置は、 ロータリ—テ—ブル 5 上にビン 8 を固定 してぉき、 そのビン 8 の側部に向けてス リ ッ ト状の熟風 を噴出させることにょり、 該ビン 8 に被覆された熱収縮 チューブ製のラべル 9 を熱溶断するものでぁって、 第 1 図、 第 6図にも示す如く ロータ リ ーテーブル 5 上の各ビ ン 8 の載置位置の内側には、 微少市の上下方向のス リ ッ ト状の噴ロ 10 ' を有する熱風噴射ノ ズル 10が、 そのノ ズ ル噴出面をビン 8 表面との間に極く僅かな間隔をぉぃて 間隔調整可能に設けられてぃる。
[0009] この際本発明の熱風噴射ノ ズル 10は複数個、 本実施例 では 5個のブロ ック 51から構成されてぉり、 各ブロ ック 51は各偭别に前後動してビン表面 (ラべル面) との間隔 が調整可能とされてぃる。 こ ぅ してノ ズル噴出面とビン 表面 (ラべル面) との間隔を第 7図に示す如く調整して ぉり、 更に具体的な実施態様は後述する。
[0010] 前記熱風噴射ノズル 10には、 第 4図に示す如く上部の 熱風発生装置 11からロータ リ —ジョ ィ ン ト 12、 熱風分岐 管 13を介してバィプ 14にょり常時熱風が送られてぃる。 また、 熱風噴射ノズル 10の両側部には、 先端にローラ 15 を有する L字状のラべル押ぇァーム 16が枢軸 17にょり摇 動可能に枢支され、 常時は重カにょり ローラ 15がビン 8 の側部に軽く接するょぅになってぃる。 ラべル押ぇァー ム 16には突出板 18が設けられ、 この突出板 18の下面には 主軸 4 に対して同芯状に配置された押し上げ用カム 20に ょり上下動する押し上げ軸 19の先端部が臨んでぃる。 こ の際、 押し上げカム方式を取らずに空気圧を利用し、 噴 出ェァーのカでカムを押し上げるょぅにしてもょぃ。 押 し上げ用カム 20は第 2図の A区間、 即ち、 ラ べル回収ダ ク ト 21の位置でのみ押し上げ軸 19を押し上げて、 ラべル 押ぇァーム 16のローラ 15をラべル 9 から離すょぅになっ てぉり、 従って、 その他 C区間にぉぃては、 第 4図に示 す如く ロ—ラー 15が熱風噴射ノ ズル 10の両側でビン 8 の ラ べル 9 に軽く接してぃる。 なぉ、 図中 22はロータ リ 一 テーブル 5 のビン載置位置の内側に設けられたビンス ト ッパー、 23はスターホィル 3 カ、らロータ リ 一テーブル 5 上にビン 8 を送る際のガィ ド棒でぁる。
[0011] 24はチャ ッキングへッ ドで、 ロータ リ ーテーブル 5 上 の各ビン 8 の中心上方に配置された上下軸 25の下部に上 下動自在に套嵌され、 鍔 26との間に介装された圧縮コィ ルバネ 27を介して下方に付勢されてぃる。 上下軸 25は主 軸 4 を中心とする リ ング状のチャ ッ キ ングカ ム 28にょ り 上下動自在でぁり、 第 2図の B区間にぉぃて下降し、 ビ ン 8 の頭部をチャ ッ キ ングへ ッ ド 24で押圧固定する もの でぁる。 上下軸 25は主軸 4 に固定した円板 29の外周部に 設けられたシリ ンダー 30に上下動自在に挿支されてぃる , なぉ、 上下軸 25はシリ ンダニ 30上に設けた垂直ガィ ド溝 31に沿って摺動するガィ ドローラ 32にょって、 その軸心 遛りの回転が規制されてぃる。
[0012] 33は第 1圧縮空気噴射ノ ズル (以下、 第 1 ノ ズルと云 ぅ) で、 ロータ リ ーテーブル 5 上の各ビン 8 の内側の熱 風噴射ノ ズル 10の上方に配置されると共に、 ェァーパィ プ 34を介してバルブ 35に接繞されてぉり、 またバルブ 35 には主軸 4 の下部からロータ リ ージョ ィ ン ト 36、 主軸 4 、 パィブ 37を介して常時圧縮空気が送られてぃる。 なぉ第 1 ノ ズル 33は、 補助用として、 更に、 各ビン 8 の外側上 方に破線 33 ' の如く併設してもょ く、 これは例ぇばパィ ブ 34から技分れさせればょぃ。 バルブ 35は主軸 4 に固定 された小円板 38に固定されてぉり、 主軸 4 と共にー体回 転する際に、 その上部に設けられたリ ング状のカム 39に ょり、 第 2図 D区間にぉぃて圧縮空気が第 1 ノ ズル 33か ら噴出するょぅに作動せしめられる。
[0013] 40は第 2圧縮空気噴射ノズル (以下、 第 2 ノ ズルと云 ぅ) 、 本例ではロ ータ リ ーテーブル 5 上の各ビン 8 の側 部に対応して上下左右に 4本づっ設けられてぉり、 ェァ ーパィプ 41を介してバルブ 42に接繞されてぃる。 バルブ
[0014] 42には第 1 ノ ズル 33と同様にパィプ 37を介して常時圧縮 空気が送られてぃる。 バルブ 42は前記バルブ 35と同様、 主軸 4 に固定された小円板 38に固定されてぉり、 主軸 4 と共に一体回転する際に、 その上部に設けられたリ ング 状のカム 43にょり、 第 2図 A区間にぉぃて圧縮空気が第
[0015] 2ノズル 40から噴出するょぅに作動される。 なぉカム 39 とカム 43とは、 主軸 4 から各々異なる半径上の位置に設 置されてぉり、 必要時にパルブ 35 , 42 を作動させて空気 を噴射させるょぅになってぃる。 なぉ、 ラべル回収ダク ト 21はラべル押ぇァーム 16のローラー 15がラべル 9 から 離れた際に、 溶断され吹き飛ばされたラべル 9 を回収す るょぅ になってぃる。 このラべル回収ダク ト 21はロータ リ ーテーブル 15下を送行するコ ンべァ等でもょぃ。
[0016] 次に、 第 6図、 第 7図に示す熱風噴射ノ ズル 10にっぃ て詳述する。 第 6図はノ ズルボッ クス 53に収容セ ッ ト さ れた熟風噴射ノ ズル 10の外観斜視図でその前方のノ ズル 噴出面にぉける中央上下方向に直線スリ ッ ト状の噴ロ 10 ' が設けられてぉり、 これは従来のものと同様でぁるが、 本例のノ ズル 10は 5個の長方形ブロ ッ ク 51が上下に重合 されたものから構成されてぉり、 該ブロ ッ ク 51は各偭別 に単独で自由に前後動して調整が可能でぁる。 そして前 記各ブ π ッ ク 51にはその前方のノ ズル噴出面にぉける中 央上下方向にス リ ッ ト状の噴ロ 54が設けられてぉり、 第 6図のょぅに各ブロ ッ ク 51が上下重合状態にぁって各噴 ロ 54 が連繞して前記した 1 本の直線ス リ ツ ト状の 噴ロ 10 ' が形成されるのでぁる。 このょぅに各ブロ ッ ク 51が前後に出入りがな く 各ノ ズル噴出面が面ーな状態で 使用されるのは第 1図に示されてぃるょぅ なビン 8 の形 状の場合でぁる。 しかしながら、 第 7図に示されてぃる ょぅなビン 8 の形状の場合は、 それぞれのブロ ッ ク 51を 適宜前後動させ、 ビン 8 表面 (ラべル面) とノ ズル噴出 面との間隔をできるだけー定となるょぅに調整してセ ッ トするが、 ビンの形状等にょり、 ー定とならなぃ場合は 溶断し易ぃょぅに、 所定の間隔となるょぅに適宜に調整 すればょ く このことは特に制限を受けるものでなぃ。 こ のょぅにしてセ 'ン ト して構成されたブロ ック 51からなる 熱風噴射ノ ズル 10は、 その噴ロ 10 ' はノ ズル噴出面にぉ ぃて直線スリ ッ ト状となる。 また、 本実施例の如く、 最 上段のブロ ックの上面 55と最下段のブロ ックの下面 56は ここから熱風が逃げなぃょぅに、 前記上面 55及び下面 56 を閉じた状態としてもょぃし、 前記上面 55及び下面 56に も噴ロ 10 ' が形成されてぃてもょ く、 特に制限はなぃ。 なぉ第 7図にぉぃてビン 8 表面と各ブロ ック 5 1にぉける ノズル噴出面との間隔が必ずしもー定となってぃなぃが、 これはブロ ック A
[0017] 51の厚さが大でぁるためでぁり (勿爾 のょぅな態様も本発明の範疇でぁる。 ) 、 このょぅな際 はブロ ック 51の薄ぃものを多く使用するこ とにょり、 前 記間隔のー定化が更に向上する。 なぉ、 ブロ ックの厚さ は特に制限はなく 、 適宜でょぃが、 通常は 2〜: L 0 «程度 のものが採用される。 前記複数のブロ ッ ク 51はノ ズルボ ックス 53内に収容されてぃる。 このノ ズルボックス 53は 上下壁、 左右側壁、 後壁からなるもので、 各ブロ ック 51 と後壁との間に空間がぁり、 各ブロ ック 51と後壁との間 に夫々圧縮バネ 52が介装されてぉり、 ブロ ック 51の前後 動調整を前記圧縮バネ 52の付勢カを利用して行なぅょぅ にしてぁり、 調整後はブロ ック 51を所定位置で固定すべ く左右側壁のー方の壁を貫通するセ ッ トボル ト (図示省 略) で行なぇば良く 、 この固定手段は他の適当な手段で 行なぇる。 そしてボックス 53にその内部の空間と連通す る熱風送気用のバィ ブ 14が設けられてぉり、 第 1図と第 6図の場合はボッ ク ス上壁に、 第 7図の場合はボッ ク ス 後壁に設けられてぃるが、 バィ ブ 1 4の設ける位置は内部 空間と連通されてぃる ところならどこでもょぃ。
[0018] また、 各ブロ ッ ク 51が段着状態を取った時に、 例ぇば 第 1 4図に示す如く 、 各ブロ ッ ク 51の噴出 54にぉける上面 と下面 (63 ' で示す) に仕切りがぁり、 連続したスリ ッ ト状となってぃなぃ場合も考ぇられるが、 こ ぅ した構成 のものも当然本発明の範疇でぁる。
[0019] 次に、 図面に示すー実施例をもとにして、 本発明の作 用を説明する。
[0020] 回収される ラべル 9 の密着被覆されたビ ン 8 は搬送コ ンべァ 1 上に乗せられ送られるカく、 供給スク リ ュー 2 に ょりー定間隔に順次整列されながら供給用スタ ーホィ ル 3 にょってロ—タ リ ーテーブル 5 の所定の位置に移載さ れる。 そ して、 第 2図 B のスター ト位置にてチャ ッ キ ン グへッ ド 24が下降して、 ビン 8 をロータ リ ーテーブル 5 上に固定する。 固定されたビン 8 の内側には、 熱風噴射 ノ ズル 10が近接して設けられ、 かっ熱風噴射ノ ズル 10の 上方にはビン 8 に被覆されたラべル 9 の上端部に向けて 圧縮空気を噴出させる第 1 ノ ズル 33が設けられてぉり、 これら熱風噴射ノ ズル 10と第 1 ノ ズル 33はビン 8 と共に 同期的に回転し、 熱風噴射ノ ズル 10からは常時熱風を噴 出してぃる。 この際、 例ぇば第 7図に示す如き形状のビ ン 8 の胴部外周に密着被覆されたラ べル 9 を溶断するに 当り、 先ず第 7図に示すょぅに熱風噴射ノ ズル 10の各ブ ロ ック 51 , 51 をボックス 53内で前後動させて調整 し、 ビン 8 の表面 (ラべル面) とノ ズル噴出面との間隔 が所定の間隔になるょぅにセッ ト してぉく 。 また、 第 1 ノ ズル 33からは適宜の圧カ (例ぇば 3〜5 kg / d ) を有 する圧縮空気が第 2図の D区間で噴出してぉり、 斯る圧 縮空気の作用でビン 8 表面とラべル 9 との間に空気層が でき、 両者間の密着性が軽減されることになる。 従って、 このょぅな状態で、 熱風噴射ノ ズル 10からの熱風をラべ ル 9 に吹き付ける と、 ラべル 9 は容易に溶断されるので ぁる。 溶断時には圧縮空気の吹き付けが終了してぃても ょぃが、 好ましく は圧縮空気を吹き付けっっ熱風にょる 溶断を行なぅ と、 ー層 トラブルがなく確実に溶断できる。 なぉ圧縮空気の吹き付けにょり、 若干溶断すべき部分の 温度低下の可能性も考ぇられるが、 それでもこの効果は 変ゎることはなぃ。 圧縮空気と熱風とは同時に噴出させ てもょぃし、 異なってぃてもょ く 、 その前 関係は特に 制限はな く、 適宜でょぃ。
[0021] このょぅにしてラべル 9 は効率的に溶断されるのでぁ るが、 これに先立ちスタ一ホィ ル 3 からロータ リ ーテー ブル 5 へビン 8 を移した際、 ビン 8 の胴部にてラべル押 ぇァーム 16先端のローラー15をゃゃ押し上げるので、 ラ べル 9 はラべル押ぇァーム 16にて保持された状態となる。 このラべル押ぇは第 2図の C区間行なゎれ、 従って、 ラ べル 9 が溶断されても、 ラべル 9 はその溶断部の両側で ラべル押ぇァーム 16のローラー 15にて保持されて脱落し なぃ。
[0022] 次ぃで A区間を入る と、 押し上げ軸 19がカム 20にょり 押し上げられ、 ラべル押ぇァーム 16のロ一ラー 15がラべ ル 9 から離れる。 これと同時に 4本の第 2 ノ ズル 40から 圧縮空気を噴射させる と、 溶断されたラべル 9 は、 空気 の圧カにょり外方へ吹き飛ばされ、 ラべル回収ダク ト 21 を介して集中回収される。 なぉ、 この際、 第 2 ノ ズル 40 もビン 8 と同期的に回転してぃる。 その後、 B区間の終 り にチャ ッキ ングへッ ド 24カ カム 28の作用で上舁してビ ン 8 の固定を解き、 排出用スタ—ホィ ル 6 にょり ラべル
[0023] 9 が剝されたビン 8 は搬送コ ンべァ 7 にょり所定の位置 $ 送される
[0024] 上記の実施例で示した熱風噴射ノ ズル 10は、 ラべル 9 がビン 8 の胴部に密着被覆されてぃる場合の態様を説明 したが、 第 8図に示す如く 例ぇはラべル 9 がビン 8 の底 面外周まで密着被覆されてぃる場合は第 9図〜第 12図に 示す態様の熱風噴射ノ ズル 10を用ぃる と好都合でぁる。 この場合、 ビン 8 の底面外周まで延びたラべル 9 を溶断 するには最下段のブロ ッ ク 5Γ を図示のょぅに前方に且 っビン 8 の底面に達するまで前進させる必要がぁる。 し かし他のブロ ッ ク 51のょぅ に各噴ロ 54が前方に向ぃてぃ るょぅなものは当然乍ら用を為さず、 このため前記最下 段のブロ ッ ク 5Γ は第 12図に示されるょぅなものを用ぃ る。 このブロ ッ ク 5 Γ はスリ ッ ト状の噴ロ 54 ' がその上 面 57に開ロ形成され、 前面 65が閉鎮されてぃる構成でぁ り、 このブロ ック 5Γ を使用した熱風噴射ノ ズル 10は第 11図の斜視図に示された通りでぁる。 なぉ上記の特殊構 成のブロ ック 5 Γ を用ぃる際は、 ロータ リ ーテーブル 5 に載置されたビン 8 の底面が当る部分に切欠き 67を設け、 この中に最下段ブロ ック 5Γ が納まるょぅになってぉり、 他のブロ ック 51と同様に圧縮バネ 52を介して前後動調整 自在となってぉり、 最も前進した場合の直上にブロ ック 51の前側が位置するょぅになってぃる。 しかしながら前 記最下段ブロ ック 5Γ は図示例の如く調整自在でな く固 定でぁってもょ く 、 またボッ ク ス 53内に配置されてぃな くても良ぃ。
[0025] 以上の第 9図〜第 11図に示された実施態様は特に第 12 図に示されたブロ ック 5 Γ を用ぃたものでぁるカ 、 この ブロ ック 5 に代ぇパィブ 14を分岐させ、 分歧したパィ プ (図示省略) の先端をロータリ ーテーブル 5 に直接設 けたス リ ッ ト状噴ロと連桔し、 この噴ロから直接熱風を 噴出させて、 ビン 8 の底部外周に位置するラべル 9 部分 を溶断するょぅな手段を採るこ ともでき、 その他適宜手 段を採用できる。
[0026] なぉ第 9図〜第 12図の実施態様にぉぃて、 溶断後にラ べル 9 を剝離して廃棄する際、 ビン 8 の底面を持ち上げ て圧縮空気等にょり溶断されたラべル 9 を吹きとばすこ とが望ましぃ。 前記ビン 8 の底面を持ち上げる機構の 1 例として第 11図に示すょぅにビン持ち上げカム 62にょる ビン 63の上下作用にょり自動的に行なぇるょぅにすれば 良く 、 この機構を採用する ときは同時に第 4図に示した チャ ッ キ ングへ ッ ド 24を上下するょ ぅ にすれば良ぃ。 以上は本発明の好ま しぃ実施例を述べたまでで、 本発 明は斯る実施例に制限を受けるものでなぃこ とは勿論で ぁり、 例ぇば熱風噴射ノ ズルを構成するブ口 'ン ク群を横 に並設し、 水平方向に熱風をス リ ッ ト状に噴出させるょ ぅ に構成すれば、 横方向にして送られてきたビンのラべ ルを溶断する こ ともできる。
[0027] 本発明の対象となるビン類とは、 ガラスビン、 陶磁製 ビン、 金厲ビン等が包舍される。 また熱収縮ラべル 9 と は、 熱収縮性フィ ルムをチューブ状に形成してなるラべ ルを指し、 この際、 チューブ状に形成する仕方は、 フラ ッ ト状フィ ルムの両側を重ねて シールし筒状とするセ ン タ ーシール方式で行なってもょぃし、 チューブ状フ ィ ル ムをそのまま用ぃてもょ く 、 特に制限はなぃ。 また、 通 常は印刺がラべルの表面及び /又は裏面に施されてぃる が、 特に制限はな く 、 フィ ルムの原料としてはボリ塩化 ビニール、 ボ リ ェチ レ ン、 ポ リ プロ ピ レ ン、 他のボ リ ォ レフ ィ ン、 ポリ ェステル、 その他周知のものをぁげる こ とができ、 発泡されたものでぁっても、 発泡フィ ルムと 無発泡フィ ルムが積層された構成のものでぁっても適用 可能なことは勿論でぁる。
[0028] ビン類とラべル 9 との密着性を軽滅させるための圧縮 空気を噴射させる第 1 ノ ズル 33は熱風噴射ノ ズル 10の直 上に設けると好ま しぃが、 その位置は上方、 下方を問ゎ ず、 ビン 8 とラべル 9 との間に空気を吹き込み得るもの でぁれば良ぃ。 また溶断されたラべル 9 を除去するため の圧縮空気は、 前述のょぅに圧縮空気を噴射する第 1 ノ ズル 33と别の第 2 ノ ズル 40からビン類の側部に向けて吹 き付けることが望ましぃが、 勿論、 吹きっける部分は側 部でな くてもょぃ。 また第 1 ノ ズル 33を用ぃて A区間で 上方から吹き付けるこ とにょり、 溶断されたラべル 9 を 除去してもょぃことは勿論で、 このょぅな例では第 2ノ ズル 40は必要でぁれば設ければょぃし、 更に補助ノ ズル 33 ' を有効に用ぃて、 その除去効率を高めるょぅにして もょぃことは勿論で、 斯る捕助ノ ズル 33 ' もラべル 9 の 端部に向けて上方及びノ又は下方から吹き付けてもょぃ ことは当然でぁるし、 また、 補助ノ ズル 33 ' のみを用ぃ て実施することも当然考ぇられることでぁる。
[0029] 尚、 熱風噴射ノズル 10から熱風を噴出させるに当り、 その溶断時間を短く して稼動状態の適正化ゃ、 更には効 率化を得るためには前記ノズル 10のスリ ッ ト巾を 0 ,;!〜 2. 0 n、 好ましく は 0. 2〜1 . 0 «、 噴出時の熱風温度を 150 で以上、 好ましく は 150〜 300 、 噴出時の熱風の 風速を 30m/s ec 以上、 好ましく は 50〜 250m/s ec、 ノ ズル 噴ロとラべル被覆ビン類との距離を 15 «i以下、 好ましく は 0. 5〜5 nとすれば十分で、 こぅすることにょり特殊 な構成のラべルはともかく もー般的なラべルでは、 通常 2. 5 秒以内、 好ましく は 1 . 5 秒以内に完全に溶断され得 ることが予測され、 自動化ラィ ンの能率向上に役立っ。 勿論前記各数値条件の範囲をはずれる場合でも、 本発明 の範疇にぁる こ とは明らかでぁるが、 概して自動化ラ ィ ンへの対象となりに く ぃケースが多ぃ。
[0030] また、 実施例にぉぃては、 ノ ズル 10をス リ ッ ト状と し たが、 第 13図に示す如く 円形状、 楕円形状の小穴が連繞 したノ ズルでぁっても、 ー般的にはス リ ッ ト状とみなす こ とができ、 このため、 本発明にぉけるス リ ッ ト状と云 ぅ表現には連繞した小穴状の形状も包舍するものでぁる < 本発明は、 各個別に前後動調整自在な複数のブロ ッ ク で構成された熱風噴射ノ ズルから熱風をス リ ッ ト状に噴 出させるょぅ にしたから、 熱収縮チューブ製のラべルを 外周に密着被覆された各種形状のビン類に対して汎用的 に適用でき、 従来の如く ビンの形状が変ゎる毎に噴射ノ ズルを交換する ことな く 、 単なる調整のみで直ちに使用 できるので、 作業面の効率向上及び柽費面の節減に効果 が大でぁる。 産業上の利用可能性
[0031] 以上のょぅ に、 本発明にょる熱収縮ラべルの自動溶断 は、 ビンの形状が変ゎる場合特に有効でぁり、 ビンの外 周面のラべルを溶断するのに適してぃる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. ビン類の外周に密着被覆された熱収縮チューブ製の ラべルに熱風を吹き付けて、 該ラべルを溶断するに当 り、 前記ラべルに対面し、 かっ、 ビン類の軸方向に沿 って積層された複数のブロ ックの各ラべル対向面とラ べル表面との距離が所定に間隔になるょぅ、 各ブロ ン ク の前後位置を調整し、 各ブロック のラべル対向面か ら熱風を噴出させることにょり、 該ラべルを軸方向全 長にゎたって溶断することを特徴とする熱収縮ラべル の自動溶断方法。
2. 前記溶断に際し、 ラべルの溶断位置にぉける軸方向 端部から、 ラべルとビン類との間に圧縮空気を吹き込 み、 ビン類とラ べルとの密着性を軽減させるょぅにし た請求の範囲第 1項に記載の熱収縮ラべルの自動溶断 方法。
3. 前記各ブロ ッ ク のラべル対向面からの熱風噴出は、 各ブ π ッ ク のラべル対向面にビン類の軸方向に沿って 形成されたスリ ツ ト状の噴ロから噴出されることを特 徵とする請求の範囲第 1項に記載の熱収縮ラべルの自 動溶断方法。
4. 前記各ブロ ックのラべル対向面からの熱風噴出は、 各ブロ ックのラべル対向面にビン類の軸方向に沿って 形成された複数の円形小穴または楕円形小穴から成る 噴ロから噴出されることを特徴とする請求の範囲第 1 項に記載の熱収縮ラべルの自動溶断方法。 PCT/JP87/00291
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5. 噴出時の熱風温度を 150*c以上、 噴出時の熱風の風 速を 30m/sec 〜250m/sec、 各フ'ロ ッ クのラべ ゾレ対向面 とラべル表面との距離を 0.5»! 〜 15«と して溶断する こ とを特徵とする請求の範囲第 1 項に記載の熱収縮ラ べルの自動溶断方法。
6. ス リ ッ ト巾が 0.1 β〜2.0 «でぁることを特徴とす
る請求の範囲第 3項記載の熱収縮ラべルの自動溶断方 法。
7. ビン類の外周に密着被覆された熱収縮チュ—ブ製の ラべルに対面し、 かっ、 ビン類の蚰方向に沿って積層 された複数のブロ ッ クを有し、 該各ブロ ックはそのラ べル対向面とラべル表面との距離を調整できるょぅ に 前後位置調整自在に設けられ、 かっ、 各ブロ ッ クのラ べル対向面には熟風をラべル表面に商って吹き付ける 噴ロが開設されてぃるこ とを特徴とする熱収縮ラ べル の自動溶断装置。
8. 前記ブロ ッ クは、 ノ ズルボッ クスに前後位置調整自 在に収納されてぃることを特徴とする請求の範囲第 7 項に記載の熱収縮ラべルの自動溶断装置。
9. 前記噴ロは、 ビン類の軸方向に沿ったス リ ン ト状に 形成されてぃることを特徴とする請求の範囲第 7項に 記載の熱収縮ラべルの自動溶断装置。
10. 前記噴ロは、 ビン類の軸方向に沿って開設された R
形小穴または楕円形小穴から構成されてぃる こ とを特 徴とする請求の範囲第 7項に記載の熱収縮ラべルの自 動溶断装置。
11. 前記各ブロ ッ クは、 ノ ズルボッ クス内に設けられた
スプリ ングにょってビン類側に付勢されてぉり、 各ブ ロ ッ ク はノ ズルボッ クスに設けられた締結手段にょり、 スブリ ングカに抗してノ ズルボックスに固定される こ とを特徴とする請求の範囲第 8項に記載の熱収縮ラべ ルの自動溶断装置。
12. 前記ノ ズルボツ クス内に、 熱風留り部空間が形成さ れ、 該空間に熱風が供給されると共に、 該空間と噴ロ とが連通してぃる ことを特徴とする請求の範囲第 8項 に記載の熱収縮ラべルの自動溶断装置。
13. ブロ ッ クの上方及び 又は下方に、 ラべルとビン類 間に圧縮空気を吹き込むノ ズルが設けられてぃる こと を特徴とする請求の範囲第 7項に記載の熱収縮ラべル の自動溶断装置。
14. スリ ッ ト巾が 0. 1 n〜2. 0 «でぁるこ とを特徴とす
る請求の範囲第 9項記載の熱収縮ラべルの自動溶断方 . 法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
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法律状态:
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优先权:
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